ダンベルがない方必見!ダンベル代わりになる8つの物とは?
2019/08/02
ダンベルを使った筋肉トレーニングを自宅で行いたいが、ダンベルが家にないという方もいるかと思います。
そのような方におすすめなのが、ダンベルの代わりに身近な物を使用した筋トレです。
ダンベルの代わりになる物は色々とあり、ダンベルがなくても筋トレをすることはできます。
では、ダンベルの代わりになる物とは、どのような物なのでしょうか?
ここでは、ダンベルの代わりになる物を紹介していきます。
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多くの家にあるペットボトル
スーパーやコンビニなどで、水やお茶、スポーツドリンクや炭酸飲料など、様々なペットボトルの飲み物が販売されています。
そのペットボトルをダンベルの代わりに使うことができます。
ペットボトルの大きさは様々で、500mlの物や1Lの物、1.5Lの物や2Lの物などがあります。
様々な大きさがあることや、ペットボトルの形状から、ダンベルの代わりにはピッタリなのです。
ペットボトルの大きさによって重さを選ぶことができ、ダンベルとしては比較的軽いため、筋肉トレーニング初心者にはおすすめのものになります。
ペットボトルダンベルの使い方
使い方としては、中身を全部飲んだペットボトルを水ですすぎ、中に水を入れて使用します。
飲んでいないペットボトルを使用しても問題ありませんが、中身が温まってしまい、美味しくなくなってしまいます。
また、衛生的ではありません。
ペットボトルで筋トレをする際、ダンベルのように使っても良いですが、ペットボトルの上部である蓋の部分を持って行っても良いでしょう。
ペットボトルの種類いよっては持ちにくいものもあるので、持ち方を工夫すると快適に筋トレを行うことができます。
ダンベルは筋トレ器具なため持ちやすい形状をしていますが、ペットボトルはダンベルと比べると持ちにくいため、持つ時に力が入りやすくなります。
そのことで握力を鍛えることもできるので、握力も同時に鍛えたい方にもペットボトルはおすすめです。
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牛乳(1Lのパック)
意外ですが、牛乳(1Lのパック)もダンベルの代わりになり、1kgの負荷をかけることができます。
もちろん中身が入っている未開封の牛乳を使用します。
ダンベルとして牛乳(1Lのパック)を使っていると、牛乳は温まって悪くなってしまうので、牛乳パックでの筋トレが終わった後は速やかに飲みましょう。
牛乳にはたんぱく質やカルシウムが豊富に含まれているので、筋トレ後の体作りとして役立ちます。
しかし、牛乳でお腹がゴロゴロしてしまう方は、牛乳パックをダンベル代わりに使用するのはおすすめできません。
それは、ダンベル代わりに使用した牛乳を飲まないとしても、牛乳は悪くなってしまい、もったいないからです。
ペットボトルが入ったバッグ
ペットボトルが入ったエコバッグなどのバッグも、ダンベル代わりになります。
ペットボトル単体でもダンベルとして使用することができますが、それだと重量に満足できないという方もいることでしょう。
そのような方におすすめなのが、エコバックなどのバッグにペットボトルを数本入れたものです。
バッグに入れるペットボトルの本数によって重量を調節することができ、ペットボトルをバッグに入れるほど重くすることができます。
2Lのペットボトルを2本入れれば4kgになり、2Lのペットボトルを3本入れれば6kgになります。
そのように重量を調節することができ、筋肉にかかる負荷を変えることができるのがメリットになります。
冬場に活躍するポリタンク
冬場は灯油を使うことから、ポリタンクをダンベル代わりに使用することは難しいことでしょう。
しかし、春がくれば使わなくなるかと思います。
そして、使わなくなったポリタンクがあれば、それをダンベル代わりに使うと良いです。
灯油を入れる一般的な20Lのポリタンクは、当たり前ですが20Lくらいまで水を入れることができます。
つまり、そのポリタンクをダンベル代わりに使用すれば、20kgまで重くすることが可能なのです。
ペットボトルなどと比べると、かなり強い負荷を筋肉にかけることができるため、筋肉に強い負荷をかけたい方にはポリタンクがおすすめです。
基本、ポリタンクには取っ手がついているので持ちやすくなっていますが、筋トレの種類によってはダンベルカールなどやりにくい筋トレもあります。
しかし、ポリタンクを持ち上げるような筋トレなら問題なく行うことができます。
ポリタンクに入れる水の量を調節し、自分が欲しい負荷に調節すると良いでしょう。
雑誌や本
雑誌や本もダンベル代わりになります。
本や雑誌を1つか2つ持つくらいでは軽すぎるため、ダンベルとしての効果は期待できません。
そのため、何冊も重ねて持つ必要がありますが、雑誌や本がそのまま何冊も重なっている状態では非常に使いづらく、使っている途中でバサバサと雑誌や本が崩れて落ちてしまう場合があります。
そこでおすすめしたい方法が、バッグやリュックなどに雑誌や本を入れて使う方法です。
バッグに雑誌や本を入れるほど重量を重くすることができ、ダンベルのように使用することができます。
リュックの場合は、背中に背負うことで体に負荷をかけることができ、スクワットや腕立て伏せなどで負荷を強くすることができます。
知識を頭に入れることのできる雑誌や本を、体を鍛えることにも使用できるなんてお得ですね。
お米
開けていないお米もダンベル代わりに使用することが可能です。
お米は様々な重量で販売されており、比較的軽い3kgや、そこそこ重い5kg、結構重い10kgなどで販売されています。
10kgのお米をスーパーなどで購入したことがある方なら分かりますが、10kgのお米はかなり重いため、買うのが大変です。
重いということはダンベルの代わりとして筋トレに使えるということです。
しかし、お米をダンベル代わりに使用していると家族に怒られる可能性があるので、お米をダンベル代わりに使用するのはおすすめできません。
砂を入れた袋
砂をスーパーなどの袋に入れれば、ダンベル代わりとして使用することができます。
砂を入れる量によって重さを調節することができるため、自分が欲しい負荷に合わせて使用することができます。
しかし、砂があるところに行かないと使うことができないのがデメリットになっています。
また、袋が破けるのを注意しないといけません。
袋が破けてしまうと砂が抜けていってしまうため、ダンベルの代わりにはなりません。
スイカや大きいカボチャ
一般的なサイズのスイカはそれなりに重いため、両手で持つことによりダンベル代わりとして使用することができます。
そして、大きいカボチャもスイカのように両手で持つことによって、ダンベル代わりとして使うことが可能です。
しかし、食べ物で筋トレをしていると、家族から怒られる可能性が高いです。
そのため、スイカや大きいカボチャでの筋トレはあまりおすすめできませんが、それらを購入したり収穫したりした時、運ぶついでにスイカやカボチャで筋トレすると良いでしょう。
スイカや大きいカボチャでは負荷が足りない場合は、非常に大きいお化けカボチャがおすすめですが、なかなか手に入らないのがデメリットになっています。
まとめ
以上のように、ダンベル代わりとして使用できる物はたくさんありますが、物によってはやりにくい筋トレもあります。
ですが、「ダンベルを持っていない」という方や、「ダンベルを購入するのはちょっと・・」という方には、最適な方法になります。
ここでは紹介しませんでしたが、ゴムチューブもダンベル代わりとして使用することができます。
ダンベルをホームセンターなどで購入すると、家に運ぶまでちょっと大変ですが、ゴムチューブなら比較的軽いため簡単に運ぶことができます。
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